金子有美子会員からの報告:フィリピンでの合同平和・治安維持部隊(Joint Peace and Security Teams) の宿営地が完成し譲渡式が行われた (18/12/2020)

2020-12-18

フィリピン、ミンダナオ島のノース・コタバト州、ピキットにて、2020年12月8日Joint Peace and Security Teams(JPSTs)の宿営地が完成し、その譲渡式が行われました。JPSTsとはフィリピン国軍、フィリピン国家警察、およびモロ・イスラム解放戦線(MILF)の元戦闘員で構成された合同平和・治安維持部隊です。敵対関係として戦っていたグループが、紛争後の治安維持のため一つのチームとして活動するこの仕組みは、平和構築において世界で初めての試みです。

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明石康「⽶中対⽴の中、⽇本を含めミドルパワーの国々が多国間主義を維持・発展させ、国際課題に取り組む努⼒が重要」(25/09/2020)

2020-10-07

世界の課題に取り組む国連の75周年記念行事の一環として明石康氏が言論NPOのインタビューで、国連は国際協調で中心的な役割を回復できるか語り、日本が国連改⾰で⽬指すべきなのは拒否権を有する常任理事国ではなく、「準常任理事国」として意⾒を⾔える場であると述べた。言論NPOのインタビューの全文はここをクリックして下さい。

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「国際平和デー」 International Day of Peaceの9月21日の午前12時より日本全国の社寺,教会や公園で開催され、東京では増上寺で彬子女王殿下を迎えて行われた。(21/09/2020)

2020-09-21

東京では大本山増上寺で開催された式典で平和の鐘を彬子女王殿下が最初に打ち来賓の方々が続いた。鐘打式の後に長谷川祐弘実行委員長が趣旨説明を行った。そして千玄室日本国際連合協会会長裏千家大宗匠と東久邇吉子世界連邦文化教育推進協議会会長/東久邇家当主が挨拶をし、小池百合子東京都知事が祝辞を述べられた。また国連75周年記念行事担当のファブリツィオ・ホスチャイルド国連事務次長からのメッセージが読み上げられた。式典の模様はこちらをご覧ください。(リポーター:渡邊優紀)

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多国間主義の過去、現在、未来に関して国連欧州本部の官房長官デービッド・チクヴァイデズ氏の見解 (04/08/2020)

2020-08-04

ジュネーブにある国連欧州本部事務局の官房長官であるデビッド・A・チクヴァイゼシェフ氏は、世界がこれまでに経験したことのないほど壊滅的な危機に急速に瀕しているとの見解を述べた。特に軍縮協定の意図的な破棄、世界各地で大混乱をもたらしいる気候変動、数百万人を脅かす国内および地域の武力紛争、世界の大部分の悲惨な貧困、記録的なレベルでの難民の流入、国内と国家間の両方で拡大する不平等、貿易をめぐる紛争、膨大な債務、法の支配への脅威、そしてメディアや市民社会への攻撃などが、人と人、国と国、そしてコミュニティや社会の間の不信をもたらしている。これらに加えて、チクヴァイゼシェフ氏は、「基本的な行動規則を変える」COVID-19パンデミックが地球の全土にまたがる災害となったと指摘している。この急速に変化する環境において、連帯と包括性の原則に基づく新しい外交政策と実践が緊急に必要であり、市民社会からシンクタンク、学界、地域開発銀行まで、関連するすべてのグループを結集すべきである。そしてこれを行うことのできる唯一の方法は、現存する国連を中核とした多国間主義であると説いている。 Cadmus、Volume 4、Issue 2-Paln 2 – June 2020によって発行された彼の論文の全文については、ここをクリックしてください。

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新型コロナウィルス(COVID-19)のパンデミックに関する日本国際平和構築協会 声明文 (25/06/2020)

2020-06-25

新型コロナウィルスの感染拡大と未曾有の影響は、人類社会が運命共同体として克服すべき広範な脆弱性を露呈しました。このパンデミックが、人類の平和と安全に脅威を与えていることを憂慮し、その克服のため、マルチラテラリズムの復権と紛争予防と防災のための新たなグローバル・ガバナンスの構築をめざして、声明文を発表いたします。

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キハラハント愛東大教授がコロナ対策の全面に人権を掲げることを提案 (03/06/2020)

2020-06-03

世界中でコロナ禍による緊急事態に対応するため、一連の対策の全面に人権を普遍的な価値として取り入れるよう要請する。同じ対策でも、例えば難民、紛争や暴力から逃れて来た避難民、ホームレスの人々、外国人労働者や研修員、貧困の中で生活する人々など、脆弱性の高い人たちに与える影響は大きいことを認識すべし。

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