国連システム学術評議会(ACUNS)東京連絡事務所の事務所長であり、日本国際平和構築協会(GPAJ)理事長でもある長谷川祐弘氏が、2025年…
次期国連事務総長、非公式調査でミシェル・バチェレ氏が首位に (02/11/2025)
次期国連事務総長候補に関する国際メディア「PassBlue」の非公式調査によると、チリのミシェル・バチェレ氏が29%超の票を獲得し、他候補を…
難民としての歩みと国連で働く志 ― レセチコ・エリサベタのメッセージ (27/10/2025)
ウクライナからの避難・来日後の生活、日本語学習を経てICUに進学した経緯を語り、法学と国際関係を志し将来は国連で働きたいとの決意を表明。平和…
多極化時代の日本の役割と安保理改革への具体提案 ― 長谷川祐弘座長 (27/10/2025)
長谷川祐弘座長(グローバルガバナンス推進委員会)は、本フォーラムで複数回にわたり発言し、難民支援の実例紹介から議論を開くとともに、日本・韓国…
多国間主義の恩恵と国際機関の使命 ― JBIC・米山泰揚氏のスピーチ (27/10/2025)
世界銀行日本代表の経験を踏まえ、日本・アジアの高度成長は多国間主義がもたらした良好な国際環境の恩恵であったと指摘。国際機関は歴史的苦難を繰り…
国連改革の好機と多国間外交の重視 ― 外務省・三宅参事官の所感 (27/10/2025)
国連創設80周年という節目に、既存の国際秩序が挑戦を受け多国間主義が困難に直面する現状を踏まえ、議論の場の意義を強調。国連総会での石破総理演…
人が「安全かつ尊厳をもって移動」できる世界へ—IOMの包括的支援と日本への期待(保田由布子 IOM上級民間連携担当官)(27/10/2025)
IOM駐日事務所の保田由布子・上級民間連携担当官は、紛争・災害・貧困など多様な要因による移動に対し、IOMが安全・合法・尊厳ある移動と受入社…
「本音でぶつかる国連」を—軍事費2.7兆ドルの時代に必要な率直な対話(ハジアリッチ秀子 UNDP駐日代表)(27/10/2025)
UNDP駐日代表のハジアリッチ秀子氏は、マルチラテラリズムの枠外にいれば排除感が生じる現実に触れ、国連が機能するための前提は加盟国の政治的意…
強制移動1億2300万人—「政治的解決」を導く多国間主義と日本の役割(阿阪奈美 UNHCR駐日副代表)(27/10/2025)
UNHCR駐日副代表の阿阪奈美氏は、強制移動を強いられる人々が世界で1億2300万人に達し、この10年で約2倍に拡大している現状を示し、危機…
「国連は加盟国の意思の鏡」—SDGsは左右を超える人類共通の価値(根本かおる 国連広報センター所長)(27/10/2025)
国連広報センターの根本かおる所長は、冷戦終結期の国連への期待と現在の厳しい国際環境を対比し、マーガレット・サッチャーの言葉「国連は加盟国の意…
