安保理改革の第三の道—準常任理事国の創設を(08/06/2024)

日本英語交流連盟の機関誌に2024年6月4日に掲載された「Japan in Their Own Words (JITOW)/日本からの意見」で、関西学院大学学長特別顧問・元国連大使の神余隆博氏は多くの国連加盟国は、安保理改革は国連の紛争解決能力の強化のために必要だが、現存の非常任理事国(任期2年)より長い任期を持つ「準常任理事国」の創設であると説く。そして、任期は4~8年と長く、連続再選も可能な「準常任理事国」(長期理事国)の創設を目指すべきであり、これ以上特権を持つ常任理事国を増やすべきではなく、拒否権は廃止または制限すべきだと考えている。詳細はここをクリックして下さい。(08/06/2024)

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世界連邦運動教会の会長である大橋光夫氏は、世界連邦日本国会委員会創立75周年総会において、第二次世界大戦終戦から80年が経過しているが、現在終戦以来最大の危機に瀕していると述べた。(23/05,2024)

世界連邦運動教会の会長である大橋光夫氏は、世界連邦日本国会委員会創立75周年総会において、第二次世界大戦終戦から80年が経過しているが、現在終戦以来最大の危機に瀕していると述べた。詳しくは記事本文をご覧ください。(23/05,2024)

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前原誠司衆議院議員は、外交は現状維持や現実重視ではなく、高坂正堯氏の言葉を借りて、「現実の政治に理想の翼をつけること」だと発言した。(2024,23/05)

私は、大学時代に高坂正堯門下生だったので、リアリズ ムに基づく考え方が私自身も身についているし、外務大臣 の時もそのような観点で外交に携わらせていただいた。た だ、やはり外交というのは、現状維持、あるいは現実重視 だけでは良くならないことは、皆様方もご承知のことと思 う。高坂先生のお言葉をお借りして申し上げれば、「現実 の政治に理想の翼をつける、これが外交である」。それを しっかりと行うために皆様と共に活動してまいりたいと述べた。(2024,23/05)

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国連安保理改革への分岐点(4/5/2024)

ニューヨークで国連安全保障理事会改革の政府間交渉チームが選択肢を探っている中、米国のリンダ・トーマス=グリーンフィールド国連常駐代表が4月18日、東京の政策研究大学院大学で講演した。長谷川祐弘教授の問いに応じて、米国は日本、ドイツ、インドとともに、アフリカやラテンアメリカの主要国の常任理事国入りを含め、国連安全保障理事会のメンバー拡大の可能性に関心を持ち、積極的に模索していると述べた。しかし、この提案が、総会の構成国の3分の2の多数で採択され、且つ、現安全保障理事会のすべての5か国を含む国際連合加盟国の3分の2の国々の憲法上の手続に従って批准されるかは未知数である。日本政府が力強いビジョナリー・リーダーシップ(visionary leadership)を発揮することが期待されている。

ここをクリックして詳細を確かめて下さい。(4/5/2024)

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議員との討論会の終了後に、インドのジンダル・グローバル大学のラジ・クマール副学長より、衛藤征士郎世界連邦国会委員会会長、大橋光夫世界連邦運動協会会長、藤井比早之自由民主党外交委員長に大学の学衣が贈呈されました。(23/4/2024)

議員との討論会の終了後に、インドのジンダル・グローバル大学のラジ・クマール副学長より、衛藤征士郎世界連邦国会委員会会長、大橋光夫世界連邦運動協会会長、藤井比早之自由民主党外交委員長に大学の学衣が贈呈されました。(23/4/2024)

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盛山正仁大臣が教育と科学技術での日本とインドとの協力関係の推進を表明(23/4/2024)

盛山正仁大臣は教育と科学技術両方においてインドとの対話と協力関係を推進すると述べ、インドは、グローバルサウスの国々の中で最も重要な国のひとつであり、日本国政府は、インドとの関係強化を強く望んでいると表明した。インドは、特に科学技術において進んでいるので、日本はインドから学ぶべきであるとも考えるとも述べた。

発言の詳細はここをクリックして下さい。(23/4/2024)

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